将棋ウォーズで公開されている棋譜をクロールして解析してみた.

# 棋譜データの収集方法について 収集するのに使ったプログラムは以下のリンク先にある.

tosh1ki/shogiwars

プログラムや将棋ウォーズについての詳細は github の README.md に書いたので,詳しく知りたい人はどうぞ.

収集したデータの概要

収集したのは「第1回将棋ウォーズ聖帝戦」で100位以内に入ったプレーヤーの直近(だいたい聖帝戦開始数日後から聖帝戦終了まで(約3週間))の10秒指しの対局の棋譜である.

以下棋譜データの概要を見ていくが,以下での棋譜の解析には以下のリンク先にある IPython notebook を用いた.

nbviewer.ipython.org/github/tosh1ki/shogiwars/blob/master/ipynb/wars-visualize.ipynb

第1回将棋ウォーズ聖帝戦

収集できた棋譜の総数は1891件である.対局の結果の内訳は以下のようになっている.

対局結果 対局数
普通に投了 1589
時間切れ 289
千日手で引き分け 8
入玉 4
連続王手の千日手 1

最も多く対局しているプレーヤーのランキング

収集した棋譜の対局者だけををカウントして対局数が最も多いプレーヤーのランキングを出してみる.

アカウント名 対局数
1_tsutsukana 261
miya_with_r 113
kumanbou 108
kuropete 107
zomzom082 103
Aokijikuzan 103
pagagm 102
aoba81 100
persona42 97

対局が行われている時間のヒストグラム

何時に対局が多く行われているのかを調べるためにヒストグラムを描いてみる.横軸は対局が行われている時間,縦軸はその時間に行われた対局数を表す.

まず19時から23時までが特に盛り上がっている点からして,プレーヤーには普通の社会人/学生が多いのかなという印象を受ける.

11時の人数が12時より多いのは不思議だ.大抵の場合昼休みは12~13時なので対局は12時に集中しそうな気がするのだが…

まとめ

Pythonを使って将棋ウォーズの棋譜データの収集を行った.

棋譜データを使って,ソフト指し判定やユーザーの同定などができたら面白いと思った.



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Published

31 October 2014

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